2012年6月26日火曜日

「たいめい無料勉強会!!分からない問題を一気に解決」を開催しました!

ご近所にある「キュリアスゼミナール」のご協力で開催している無料勉強会を行いました!今回は中間テストの直前ということで、今までちょっと分からなくなってしまっていた勉強を一気に解決するために、個別に指導してくれました。


キュリアスゼミナールからは若い講師の皆さんが駆けつけてくれ、丁寧に子ども達に教えてくれる様子が見られました。アンケートでは、「分からなかった問題ができるようになって良かった!」という嬉しいコメントをしてくれる子もいました。


今後も定期的にこういった勉強会を開催していきたいと思っていますので、是非お気軽にご参加ください!(By A)

子どもモノづくり学校vol.2「つくって!あそぼう!あやつり人形教室」を開催しました!

ここ最近は暖かくなってきたせいか、大明にはいろいろな訪問者が増えています。例えばタヌキ!最近生まれた子タヌキたちが5匹ほど現れるようです。目撃した人によるとコロコロとしていて可愛いそうですよ~。

さて、親子対象で開催している子どもモノづくり学校より、第2弾として「つくって!あそぼう!あやつり人形教室」が行われました。今回は大明近くにアトリエがある株式会社アレグロのご協力で、若いスタッフの皆さんに来ていただいて、楽しくレクチャーしてくれました。


材料は頭と胴体が発砲スチロールで出来ていて、様々な形や色で同じものが一個もありませんでした。子ども達は好きなものを選んで、マーカーやラメ入りのペンで顔や柄を書き込み、想像力にまかせて人形を作っていきました。手足は穴の開いた木の部品で、難しい作業は親子で協力して進めていました。


ネコを作るために耳を作ってみたり、天使や悪魔っぽくするために羽をつけてみたりと、それぞれの工夫がとても見られました。中には弁慶がとっても好きで、そっくりに作っていた女の子もいて、ととっても自慢気に話してくれました(笑)!


なかなか糸がつけられない子や、絡まってしまう子もいましたが、最後にはみんなとっても個性豊かで、楽しいあやつり人形を作ってくれました。グループになった友達どうしで人形遊びする様子も見られました。


人形が完成した後は、アレグロのアトリエにみんなで見学しました。マネージャーのご厚意で、普段色つけなどで使っているスプレーガンを子ども達一人ひとりに体験させていただき、とても良い経験になったようです。

次回の子どもモノづくり学校は7月29日(日)の「音の謎がわかる!手作りスピーカー教室」です。
詳細は後日アップしていきますので、こちらも是非ご参加ください!!(By A

2012年6月19日火曜日

Taimeiシアターvol.5「タクシードライバー」上映会

さて!ちょっと遅くなりましたが、最近大人気となっている若者向け映画上映会Taimeiシアターの第5弾を開催しました。今回の作品は1976年公開の「タクシードライバー」。主演はまだ若かりし頃のロバート・デ・ニーロです。

この時代につけられたキャッチコピーは「映画史の流れを変えた衝撃作」というだけあって、主人公の孤独感と衝動性がありありと描かれた内容でした。

Taimeiシアターでは、ただ映画を上映するだけではなく、映画をきっかけに参加者同士でちょっとしたおしゃべりをするのが特徴です。上映前には、簡単な自己紹介と自分が好きな映画について、グループでお話ししてもらいました。

今回は割と幅広い年代の方が参加されていて、初めて参加したという80代の女性は「風とともに去りぬ」の良さを熱心に20代の若者に語ってくれていました。




上映後には、作品を観た感想をお互いに話していきました。作品の中で、主人公はあまりの孤独感のためからか、大統領候補者の暗殺を計画してみたり、最終的には知り合った女の子を助けるために、マフィアの中に乗り込んで行ったりと、予測不能な行動をしてしまうのですが、このあたりの心情の変化について、参加者同士で語り合いが盛りあがっていました。

次回は9月2日(日)を予定しており、作品はまだ未定です。また詳細が決まりましたらアップしていきますので、是非ご参加ください!(By A)

2012年6月18日月曜日

日本食文化考察シリーズ第三弾は 日本ワイン

好評の日本食文化考察シリーズ第三弾は、本格焼酎、日本酒に続き今回日本ワインを取り上げます。

日本でも様々な地域でワイン作りが行われていますが、その中でも日本産ブドウを使用し、日本国内で醸造、瓶詰めされたものを「日本ワイン」と呼びます。近年、品質が向上して取り扱うお店が増えています。

今回4つのワイナリーを取り上げ、日本ワインと家庭料理の基本である味噌、醤油の料理や地域の名産品と合わせて楽しみを広げます。

各回、レクチャーゲストでワイナリーの方が来館しレクチャーを行います。
現在参加者募集中です。

最新のお勧めポイントをご紹介。(2012年6月18日 現在)

○6月30日(土)中央葡萄酒(レクチャーゲスト 三澤社長)
~日本ワイン界の牽引者がレクチャーに来館~
5種類のワインを試飲する予定。
レクチャーゲストの三澤社長は、日本ワインを牽引している方で、多忙な中レクチャーに来館していただきます。ワイン製造の現場の話題等、お話しが非常に楽しみです。
合わせる食事はイカの刺身(塩すだち・わさび)、青魚の酢〆、野菜の揚げもの、豆腐料理等が候補に挙がっています。

○7月7日(土)岩の原葡萄園(レクチャーゲスト 坂田社長)
~大明で9種類のワインで本格テイスティング!~
テイスティングと試食を別の部屋で行います!
テイスティングで8~9種類のワインをペットボトルの水を片手に本格的に行います。
ワインの説明をお聞きした後、別室に移動して様々な食事にあわせてワインを試飲します。

○7月21日(土)くずまきワイン(レクチャーゲスト 営業の鳩岡さん)
~赤ワインとジンギスカン!~
ワイナリーのある岩手県くずまき町の人々に愛されている食べ物は、なんとジンギスカン!
ジンギスカンとくずまきの赤ワインの相性がすごく良いのだそうです。
合わせる料理として、ジンギスカン、短角牛のステーキ等を予定しています。

○8月4日(土)ココ・ファームワイナリー(レクチャーゲスト 製造部長 柴田さん)
~日本産ワインの印象が大きく変わる”農民ドライ!!”~
知的障がい者と共に育てているという趣旨もさることながらワインが非常にレベルが高い。
ココファームの主力商品 農民ロッソ、農民ドライ、ココロゼ。
ココロゼはどんな食事も盛り上げてくれます。
そしてネーミングからして気になる「農民ドライ」は非常においしいです。

※料理の内容等は変更する場合もありますのでご了承下さい。

参加者募集チラシはこちら
http://www.toshima.ne.jp/~taimei/pdf/waine_merged.pdf

2012年6月14日木曜日

講座!みらい館大明小学校 家庭科実施

今回の家庭科は皮から作る本格餃子づくり!

餃子は2種類で、大連海老入り水餃子と牛と豚の水餃子。
副菜は以下の通りです。
蒸し鶏のお好みソースかけ
キュウリとセロリの即席漬け
冷ややっこ(薬味は各グループが残りの材料で自由に調理します)


先生の説明の後、受講生が4つのグループに分かれて調理を開始
まずは餃子の皮づくり。

粉をうつのは意外と力がいります。ここでは男性の受講生が活躍です。


皮はしばらく寝かせます。
その間に餃子の餡づくり、野菜を切って、お肉やエビをまぜます。
味付けは、レシピはあるものの自分達のお好みの味付けし、餡を練ったものをフライパンで焼いてみて味見をします。塩やオイスターソースが足りないようなら足していきます。





打った小麦から薄い皮をつくり、餡を包んでいきます。水餃子なので茹でる時に開かないようにしないといけません。
小さい餃子、大きい餃子と個性豊かな餃子が出来上がっていきます。

                       出来上がりはこちら。


出来上がった餃子を受講生でおいしくいただきました。
各グループ微妙に味付けが異なりましたがそれぞれとてもおいしかったです。

体験的語学講座 韓国語入門編開催中

韓国語講座は、みらい館大明の人気講座のひとつで今まで数多くの方に参加していただいており、講座参加者で結成した韓国語サークルが4グループあります。

この講座の特徴のひとつに、講師と一緒に新大久保の韓国料理を食べ行くプログラムがあります。食事の時は、お店の方にお願いして、韓国語で対応していただいています。
これ下さいと日本語で言っても、メニューはでてきません。
講座参加者は講座で習った韓国語を駆使してオーダーをします。
さて、今回はどうだったでしょうか。6月12日に食事会を実施しました。
皆さんがんばって、注文や食事の感想を言うのを韓国語で挑戦していました。
ビール1杯くださいから、チジミを一つください等など。

習った外国語が通じるとうれしいものです。これから勉強するきっかけになればと思います。














2012年6月7日木曜日

第2回 豊島区 ぶらぶら歩き開催

2回目は、大塚「バラの散歩歩道」と「大塚の歴史」です。
開催日5月30日(水)13:30~16:30

 今回のぶらぶら歩きは、大塚駅周辺を案内人の城所 信英氏のコーディネートの元、歩きました。
 大塚駅は駅ビルをつくるということで工事中でした。この駅ビルは完成するとJRで一番大きい駅ビルになるそうです。大塚駅が大きく変わる前の姿をじっくりと見られる良い機会となりました。
 そして、駅から商店街に向かい3分ほど歩いた所にある天祖神社に行き、お参りをした後、明治~昭和初期の大塚のお話を聞くことが出来ました。
大塚はもともと神田等の市街地向けの牧場だったというお話や、大正5年の地図を見ながら今の山手線は今の池袋サンシャインの位置に巣鴨刑務所があり、それを避ける形に出来ている事など町が出来るまでの意外な事実を聞くことが出来きて、参加者の皆さんは感心することしきりです。
 

 そして、神社にある夫婦銀杏のお話をしてもらい、この銀杏の木は600年の歴史が有りその中では戦争で燃えてしまった事もあったが、強い生命力でまた新しい枝が生え、力強く伸びてきているので大塚のパワースポットになっていることを聞くことが出来ました。木のくぼんだ部分を見てみると焦げているのにそこから枝が生えていてとても力強さを感じることが出来ました。
 その後、神社を抜けるとすぐに都電荒川線の線路がありその線路沿いにはぎっしりとバラが植えてあり、とても魅力的でした。ここのバラの道は都内で一番の品種の量だそうです。
線路沿いをずっと歩いて行くと大塚青木商店という味噌屋さんで、大塚が舞台の歌「大塚物語」のお話を聞くことが出来ました。その後、歴史的な建造物の跡地等を歩きながら見て回り、明治、大正、昭和の 大塚を現在の道や公園から感じることが出来ました。

 皆さん、今まで知らなかった意外な一面を知れてとてもわくわくしていました。
今後も変化し続ける大塚駅を注目していくと面白いかもしれません。
次回のぶらぶら歩きは最終回の第3回目白編。「学習院大学」と「徳川ゆかりの地」を歩きます。






2012年6月1日金曜日

自分だけの「音」を求める 自作スピーカー講座開催しました

塩ビ管でスピーカーを作る 自分だけの「音」を求める 自作スピーカー講座を開催しました。
平成24年5月26日(土) 15時~17時 みらい館大明 303室
講師 NPO法人ユニバーサル・サウンドデザイン
    中石真一路さん/川島英之さん/田原仁紫呂さん

音楽が好きな方を中心に14名の方が参加しました。

前半は、スピーカー歴史、種類の説明を行いました。
ちなみにPA技術が飛躍的に進歩したのは、ナチスがヒットラーの演説を大衆に聞かせるため研究したことが大きいそうです。驚きました。
次に、スピーカーの違いによる音を聞き比べるため、参加者が持参した音源を視聴しました。集まった音源はお祭りを録音した音、ジャズボーカル、アニメソング等バラエティの富んだものになりました。良いスピーカーで聴く音は格別だったようです。



後半は、塩ビ管でのスピーカーづくり。
塩ビ管は長さを変えたりするのが簡単なのでスピーカー製作に適している素材だそうです。
繋ぎ方、形で音の響き方が随分変わります。ペアでステレオに挑戦する方や、筒が長いもの、カーブを活かしたもの等それぞれ異なったユニークな形状のオリジナルスピーカーを作りあげました。
その場でスマートフォンの音源を再生できるので、音を聴いて響き方の確認できます。
参加者の中には自宅でさらに改良をして音を聴いてみたいという方もいらっしゃいました。



前半の説明もわかりやすく、塩ビ管スピーカーが以外に音が良い等参加者の評判も上々な講座でした。

参加者にとって、音を更に楽しむ、またスピーカーづくりのきっかけになればと思います。